acknowledgeの意味と例文

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英文契約書で用いられるacknowledgeの意味について、とりあげます。 併せて、acknowledgeがどのように使われるかについて、例文をあげて訳をつけました。例文中の基本表現には注記を入れました。

1.解説 

1)acknowledgeとは

acknowledgeは、確認する、認識するという意味です。

acknowledge(確認する、認識する)の使い方については、下記の例文①をご覧ください。

(留意点):

acknowledge(確認する、認識する) は、承認同意の意味合いで使われることもあります。

しかし、acknowledge(確認する、認識する)は、法的拘束力を示す用語としては弱いと言えます。

法的効果を確実にするのであれば、以下に示すacknowledge and agreeを使うことをお勧めします。

2) acknowledge の関連表現

acknowledgment:

確認、確認書という意味です。(例文②をご覧ください)

acknowledge and agree:

確認して合意するという意味です。(例文③をご覧ください)

2.例文と基本表現:

(注):acknowledgeは、青文字で示し、基本表現をハイライトしています。

1) acknowledge(確認する、認識する)- 例文① :

サプライヤーの従業員の安全等について、会社が責任を負わないことをサプライヤーが確認することを規定しています。

The Supplier acknowledges that the Company accepts no responsibility for the health, safety, security of life and property and general well being of the Supplier Personnel with regard to the Supplier Personnel carrying out the Services under this Contract.

(訳):

サプライヤーは、本契約に基づきサービスを遂行するサプライヤーの従業員に対し、健康、安全、生命及び財産の安全、並びにサプライヤーの要員の全般的な福祉について、会社が責任を負わないことを確認する

*carrying out the Servicesは、サービスを遂行するという意味です

2) acknowledgment(確認書)- 例文② :

本契約は、確認書等の書面に優先することを規定しています。

This Agreement shall override any additional, inconsistent or conflicting terms or any purchase order, quotation, confirmation, invoice, acknowledgement or other written correspondence.

(訳):

本契約は、追加の若しくは一致しない条件又は発注書、見積書、注文請書、請求書、確認書若しくはその他書面の通信に優先するものとする。

(注):

*inconsistent or conflicting termsは、一致しない条件という意味です。

*overrideは、優先するという意味です。

3) acknowledge and agree(確認して合意する)- 例文③ :

ウェブサイトのコンテンツ等の利用に起因して生じた損失を、会社が責任を負わないことについて、顧客が確認し合意することを規定しています。

The Customer acknowledges and agrees that the Company shall not be responsible or liable, directly or indirectly, for any damage or loss caused or alleged to be caused by or in connection with the use of or reliance on any such content, goods or services available on or through any such website or resource.

(訳):

顧客は、当該ウェブサイト若しくはリソースを介して利用可能なコンテンツ、商品若しくはサービスの利用若しくは依存起因する、若しくは起因すると申し立てられた、又は関連する損害若しくは損失については、会社が直接的又は間接的にも責任を負わないことを確認し合意する。

(注):

*caused or alleged to be causedは、起因する、若しくは起因すると申し立てられたという意味です。

*the use of or relianceは、利用若しくは依存という意味です。

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