訳:
データ利用条項、データ使用規定
意味合い:
提供された情報の利用目的を制限し、「どのような目的でデータを使ってよいか(または禁止するか)」を定めた条項です。
※ Legal Interpretation:
- Purpose Limitation: 近年のAI活用やビッグデータ分析に伴い、機密保持条項(NDA)とは別に、データの二次利用や分析の可否を詳細に定めるために独立して設けられることが増えています。
💡 Practical Tip: 例文の solely for the purpose of(〜の目的のためにのみ)という限定表現が重要です。これにより、受託者が提供された顧客データを自社のマーケティングやAIの学習に勝手に転用することを防ぎます。
用法:
主に データ利用条項(Data Usage Clause) や機密保持条項で使用されます。
- (目的外利用の禁止): 提供されたデータを、契約上の義務履行の目的に限定して使用することを規定する。
例文(データ利用条項:Data Usage Clause から)
The Recipient shall use the Data provided by the Service Provider solely for the purpose of performing its obligations under this Agreement.
(訳) データ受領者は、サービス会社から提供されたデータを、本契約に基づく義務を履行する目的のためにのみ使用するものとする。
【注記】
- Recipient: 受領者。
- solely for the purpose of: ~の目的のためにのみ。