訳:
~年の期間にわたって
意味合い:
特に契約全体の「有効期間(Term)」を指して、その継続年数を表す際に好んで使われる表現です。
法的解釈(Legal Interpretation):
この表現が使われる「有効期間条項」には、通常「自動更新(Automatic Renewal)」の有無がセットで議論されます。更新が必要な場合は、この期間の満了までに通知を行う必要があるため、起算点の確認が不可欠です。
用法:
主に、有効期間および終了(Term and Termination)条項で使用されます。
- (契約期間の設定):契約が開始してから終了するまでの基本期間を定める際に使用されます。
例文(for a term of~years:~年の期間にわたって):
This Agreement shall commence on the Effective Date and remain in full force and effect for a term of three (3) years.
(日本語訳)
本契約は発効日に開始し、3年の期間にわたって、完全に効力を維持するものとする。
例文の注記:
- commence on:~に開始する。契約の法的な「誕生日」である発効日を特定し、いつから義務の履行を強制できるかを確定させる法的始点を示す機能があります。
- remain in full force and effect:完全に効力を維持する。契約が有効に存続しており、すべての条項が法的に執行可能(Enforceable)な状態にあることを宣言する、英米法契約の伝統的かつ強力な定型表現です。