訳:
~の法律に基づいて設立され現存する法人(日本法の下で設立され存続する法人、など)
意味合い:
契約当事者である会社が、どの国や州の法律に基づいて適法に設立され、現在も活動しているかという「法的人格の根拠」を説明する表現です。
※ Legal Interpretation:
- Legal Capacity: 会社が契約を結ぶ能力を持っているか、幽霊会社ではないかを証明する冒頭の決まり文句です。existing(存続している)という語は、解散や破産手続き中でないことを示唆します。
💡 Practical Tip: 契約書の冒頭(Preamble)で、法人の正確な登記名義と設立根拠地(例:Delaware州、日本国など)を記載することは、紛争時の裁判管轄や準拠法の議論に影響を与えるため、非常に重要です。
用法:
主に 契約書の冒頭(Preamble / Parties) の当事者特定部分で使用されます。
例文(契約書の冒頭:Preamble から):
ABC Inc., a corporation established and existing under the laws of the State of Delaware, U.S.A., with its principal office at 123 Main Street, Anytown.
(訳) ABC Inc.、アメリカ合衆国デラウェア州の法律に基づいて設立され現存する法人であり、主要事業所をエニータウン、メインストリート123番地に置く。
【注記】
- under the laws of: ~の法律の下で(に基づいて)。
- principal office: 主要な事業所(本店所在地)。