corporate racketeer

訳:

総会屋

意味合い:

株主としての権利を乱用し、株主総会の進行を妨害したり、企業の不祥事をネタに金品を要求したりする反社会的勢力の一種を指します。

※ Legal Interpretation:

  • Anti-Social Forces (ASF): 日本独自の「反社会的勢力排除条項(暴排条項)」における定型的な定義語です。英語では specialized multi-party racketeer などと訳されることもありますが、corporate racketeer が最も一般的で分かりやすい表現です。

💡 Practical Tip: 海外企業との契約でも、日本国内で活動する以上、この暴排条項を入れることはもはや標準です。相手方が「Racketeer(ゆすり・たかり)」という言葉に驚くことがありますが、「日本のコンプライアンス上の要請である」と説明する必要があります。

用法:

主に 反社会的勢力の排除条項(Anti-Social Forces Clause / Anti-Corruption Clause) で使用されます。

  1. (反社該当性の否定): 当事者が総会屋などの反社会的勢力ではないことを表明保証する。

例文(反社会的勢力の排除条項:Anti-Social Forces Clause から):

Each party represents and warrants that it is not, and will not become, an organized crime group or a corporate racketeer.

(訳) 各当事者は、自らが暴力団または総会屋ではなく、かつ将来にわたってもこれらに該当しないことを表明し、保証する。

【注記】

  • represents and warrants: 表明し、保証する(現在および将来の事実を誓約する)。
  • organized crime group: 暴力団。