counterparty

訳:

相手方、契約を締結する相手方当事者

意味合い:

契約において、自社に対する反対側の当事者を指します。

※ 比較解説(実務的深掘り):

  • the other party との比較: the other party が一般的な「他方の当事者」を指すのに対し、counterparty は特に金融取引、デリバティブ、複雑な商取引において「取引相手」としての側面を強調して使われます。契約書の中では、文脈によって「リスクを負う相手」というニュアンスが含まれることもあります。

💡 Practical Tip: 譲渡条項(Assignment)において counterparty という語が使われる場合、「単なる第三者ではなく、自分と直接契約を結んでいるその相手」という特定の関係性を強調しています。このため、同意を得る対象が誰であるかをより明確にします。

用法:

主に 譲渡条項(Assignment Clause) や金融関連の契約、リスク管理規定で使用されます。

  1. (譲渡の制限): 権利譲渡の際、契約の他方の相手方から事前の書面による同意を得ることを義務付ける。

例文(譲渡条項:Assignment Clause から)

Neither party may assign its rights under this Agreement without obtaining the prior written consent of the other counterparty to this Agreement.

(訳) いずれの当事者も、本契約の他方の相手方から事前の書面による同意を得ることなく、本契約に基づく権利を譲渡することはできない。

【注記】

  • assign its rights: 権利を譲渡する。
  • prior written consent: 事前の書面による同意。