訳:
書証、証拠書類
意味合い:
主張の正当性を証明するために提出される、文書の形をとった証拠を指します。
※ Legal Interpretation
損害賠償請求(Claim for damages)において、単に「損害が出た」と主張するだけでは足りず、領収書や契約書などの documentary evidence によって「実際の損失(actual losses)」を裏付ける(support)必要があります。
💡 Practical Tip
紛争解決の手続き中、仲裁人や裁判官は事実解明を促進(facilitate)するために、いつでもこの証拠書類の提出を命じる権利を有しています。
用法:
- (請求の立証): 損害賠償条項(Damages Clause) 等で、請求に必要となる証拠のレベルを規定する。
- (解決手続き): 紛争解決条項(Dispute Resolution Clause) 等で、仲裁人等による証拠の要求権限を規定する。
例文1(損害賠償条項:Damages Clause)
Any claim for damages filed by either party must be supported by sufficient documentary evidence to verify the actual losses incurred under this Agreement.
(訳)
いずれの当事者が提起する損害賠償請求も、本契約に基づいて発生した実際の損失を証明するために、十分な証拠書類(書証)によって裏付けられなければならない。
例文2(紛争解決条項:Dispute Resolution Clause)
The Arbitrator may request additional documentary evidence from either party at any time to facilitate the fair and efficient resolution of the dispute.
(訳)
仲裁人は、紛争の公正かつ効率的な解決を促進するために、いつでもいずれの当事者に対しても追加の証拠書類の提出を求めることができる。
【注記】
- verify: ~を証明する、~を確認する。
- facilitate: ~を促進する、円滑にする。