訳:
~の可能性を検討する、~の可能性を探る
意味合い:
まだ確定ではないが、前向きに話し合いを進める段階であることを示します。
Legal Interpretation:
この表現が使われる場合、直ちに「契約を結ぶ義務」が生じるわけではありません。あくまで「話し合いをしましょう」という意向表明(LOIや前文)に留まるため、法的な拘束力を弱めたい際によく使われます。
Practical Tip:
「explore the possibility of」の後には、将来の提携や買収などの大きな計画が続くことが多いです。正式な契約前の準備段階(検討段階)であることを明確にするための便利なクッション言葉です。
explore the possibility ofとagree to enter intoの違い:
- explore the possibility of:可能性を検討する(まだ初期段階、義務なし)。
- agree to enter into:締結することに合意する(将来の締結義務が発生する可能性がある)。
用法:
主に前文(Recitals)や覚書(MOU)において、取引の目的や背景を説明する文脈で使用されます。
例文(前文:Recitals):
The parties wish to explore the possibility of entering into a mutually beneficial collaborative agreement concerning the future business transaction.
(日本語訳)
両当事者は、将来の取引に関して、相互に有益で協力的な契約を締結する可能性について検討することを希望している。
例文の注記:
- mutually beneficial:相互に有益な。
- collaborative agreement:協力(提携)契約。