訳:
資産譲渡契約
意味合い:
会社の事業の一部または全部を構成する「資産」を個別に指定して譲渡する形式の契約です。会社そのものを売買する「株式譲渡(Stock Purchase)」とは異なり、買主は特定の資産(設備、在庫、取引先など)と、合意した負債のみを引き継ぐことができるため、リスクをコントロールしやすいという特徴があります。実務では頭文字をとって APA と呼ばれます。
用法:
契約書のタイトルや、関連する取引を参照する 本契約の目的(Scope of Agreement / Subject Matter Clause) などで使用されます。
- (契約の締結確認): 製造施設などの取得を目的として、資産譲渡契約(Asset Purchase Agreement)を締結したことを確認する。
例文(資産譲渡契約から):
The Buyer and the Seller entered into an Asset Purchase Agreement for the acquisition of the manufacturing facility and its related machinery.
(訳) 買主と売主は、製造施設および関連機械の取得に関する資産譲渡契約を締結した。
【注記】
- acquisition of…: 〜の取得。契約の目的が特定の資産の購入であることを示している。
- manufacturing facility: 製造施設。工場などの物理的な資産がAPAの対象となる典型例。