訳:
~から~を防御し補償し免責する、~を補償して損害を被らせない
意味合い:
相手方が第三者から訴えられた際などに、「弁護士費用を出して守り(defend)」「損害を肩代わりし(indemnify)」「一切の責任から解放する(hold harmless)」という、極めて強力な包括的補償を意味します。
※ Legal Interpretation: この3点セット(Defend, Indemnify, Hold Harmless)は、英米法の契約における最強の防御壁です。特に defend が含まれることで、判決が出る前の「弁護費用」から負担させる義務が生じます。
💡 Practical Tip: ライセンス契約で「あなたのソフトを使ったら著作権侵害で訴えられた!」というトラブルが起きた際、この条項があることで、ライセンサーに訴訟対応をすべて丸投げし、費用も全額持たせることが可能になります。
用法 :
主に 補償条項(Indemnification Clause) で使用されます。
- (包括的補償責任): 義務の違反に起因するあらゆる責任から、相手方を防御し補償し免責することを規定する。
例文(補償条項:Indemnification Clause から)
Each party shall defend, indemnify and hold harmless the other party from and against any liabilities resulting from the breach by the indemnifying party of any obligations contained in this Agreement.
(訳) 各当事者は、補償当事者による本契約の義務の違反に起因する責任から、相手方を防御し補償し免責する。
【注記】
- from and against: (損害・責任)に対して、から。
- resulting from: ~から生じる(結果として生じる)。