訳:
環境保護条項
意味合い:
単に「環境法を守る」という宣言にとどまらず、事業活動によって生じる汚染の防止や廃棄物の適正処理を、契約上の義務として明確に課すものです。
※ Legal Interpretation
万が一、環境汚染を引き起こした場合の「浄化費用(Clean-up costs)」の負担責任や、当局からの是正勧告・操業停止に伴う損害をどちらが被るかという、実務上のリスク配分を決定する役割があります。
💡 Practical Tip
グローバル取引では、現地の国内法だけでなく、国際的な環境基準(ISO等)への適合が求められるケースが増えています。特にサプライチェーン全体での環境責任(ESG対応)が含まれていないか、慎重な確認が必要です。
用法:
1.(環境保護義務): 環境保護条項(Environmental Protection Clause) 等で、活動における環境法規制の遵守を規定する。
例文(環境保護条項:Environmental Protection Clause)
The Contractor shall comply with all applicable environmental laws and regulations concerning its activities under this Agreement, as required by the Environmental Protection Clause.
(日本語訳)
受託業者は、環境保護条項の定めに従い、本契約に基づく活動に関し、適用されるすべての環境法規制を遵守するものとのとする。
【注記】
- comply with: ~を遵守する。
- applicable environmental laws: 適用される環境法。