訳:
~しない、~できない、~を怠る
意味合い:
すべき義務を果たさなかったり、期待される基準や状態に達しなかったりすることを広く指します。
法的解釈(Legal Interpretation):
単に「しない」という事実だけでなく、それによって債務不履行や契約違反が発生するという法的な責任の発生源となります。特に品質基準(specifications)に達しない場合を「fail to conform」と表現し、買い手の拒絶権に直結させます。
実務のヒント(Practical Tip):
「don’t」よりも重い響きがあり、ビジネスの現場では「能力不足」や「怠慢」を含めたニュアンスで使われます。検査条項などでこの表現が出てきたら、その結果として「返品(reject)」や「代替品請求(replacement)」という罰則が続くのが一般的です。
用法:
主に検査・検収(Inspection)、受入(Acceptance)、債務不履行(Default)条項などで幅広く使用されます。
例文(検査・検収条項:Inspection Clause):
If the Products fail to conform to agreed specifications, the Vendor has the right to reject the same, and require prompt replacement.
(日本語訳)
本製品が合意された仕様に適合しない場合、ベンダーは当該製品を拒絶し、かつ、直ちに代替品を請求する権利を有するものとする。
例文の注記:
- conform to:〜に適合する。
- reject the same:当該(製品)を拒絶する。「the same」は「the Products」を指します。