訳:
輸出法、輸出管理法
意味合い:
製品や技術を国外へ出す際に適用される、安全保障や貿易規制に関する法律のことです。
Legal Interpretation:
特に米国の技術を含む製品の場合、再輸出(第三国への転売)にも米国の輸出管理法(EARなど)が適用されることがあります。これに違反すると巨額の罰金が課されるため、契約書で「法律を守ること」を念押しするのが通例です。
Practical Tip:
「Compliance with Export Laws(輸出法の遵守)」条項がある場合、相手方が勝手に規制国(禁輸国)へ転売しないよう、責任を押し戻す防衛手段として機能します。
export laws(輸出法)とsanctions(制裁)の違い:
輸出法は「物の流れ」を規制しますが、sanctions(経済制裁)は特定の国や団体との「お金や取引そのもの」を禁止するもので、セットで語られることが多い概念です。
用法:
主に輸出管理(Export Control)や法令遵守(Compliance)に関する条項で使用されます。
例文(輸出法遵守条項:Compliance with Export Laws Clause):
The Buyer acknowledges that the resale of the Products may be subject to the export laws of the country of origin or the United States.
(日本語訳)
買主は、本製品の転売が、原産国または米国の輸出法の適用を受ける可能性があることを確認し、承認するものとする。
例文の注記:
- country of origin:原産国。
- be subject to:〜の適用を受ける、〜に従う。