inclusiveとexclusiveの意味と例文

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英文契約書の契約期間条項などで使われる契約用語のinclusiveexclusiveについて解説します。例文をとりあげ、対訳と語注をつけました。

1.解説:

1)inclusiveとexclusiveとは

inclusiveexclusiveは、英文契約書のTerm(契約期間条項)などでよく使われる契約用語です。

inclusiveは、(契約のその日付が)含まれるという意味です。

exclusiveは、(契約のその日付が)含まれない、(その日付を)除くという意味です。

2)inclusiveとexclusiveの使い方

inclusiveexclusiveは、たとえば、

契約の開始日と終了日のいずれかの日について、その日付を含むのか、含まないのか、を明確にする

ときに使われます。

例文①例文②をご覧ください)

契約の開始日と終了日の両方を使って、期間で表現する場合は、

both dates inclusive(いずれの日も含む)

both dates exclusive(いずれの日も除く)

を使います。(例文③をご覧ください)

2.例文と基本表現:

(注):inclusiveは、青文字で示し、基本表現をハイライトしています。

(注):例文のinclusive含まれるの部分は、その日付を含まないとする場合は、exclusive含まれない、除くに置き換えます。

1)inclusiveexclusiveの例文①:

Definitions(定義条項)からです。

For the purpose of this Agreement, “calendar year” will mean that twelve (12) month period from January 1 to December 31, inclusive.

(訳):

本契約において、「暦年」とは、1月1日から12月31日(当日を含む)までの12か月の期間を意味する。

(注):

*For the purpose of this Agreementは、本契約において、本契約の解釈上という意味です。

2)inclusiveexclusiveの例文②:

Term(契約期間条項)からです。

This Agreement shall be for a term of five (5) years with effect from 2016, January 1 to 2020 December 31, inclusive.

(訳):

本契約は、2016年1月1日から2020年12月31日(当日を含む)までの5年間有効とする。

(注):

*with effect fromは、から有効という意味です。

3)inclusiveexclusiveの例文③:

Term(契約期間条項)からです。

Unless this Agreement shall be terminated sooner as provided herein, the initial term of this agreement shall be for a period of four (4) years, commencing on the 1st day of September, 2016, and ending on the 30th day of August, 2020, both dates inclusive.

(訳):

本契約の当初の期間は、本契約に定めるとおりに早期に終了する場合を除き、2016年9月1日から始まり、2020年8月30日まで(いずれの日も含む)の4年間とする。

(注):

*as provided hereinは、本契約に定めるとおりにという意味です。

*commencing onは、から始まるという意味です。

 

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